こっそりメディア論

メディア、広告業界について、「ビジネス」「キャリア」「アカデミック」の3つの視点から考えます

編集者を英語でいうと?:雑誌、小説、漫画までを調べてみた

「編集者」は英語でいうと?

メディアには欠かせない存在である編集者。その編集者を英語でいうと、「 editor(エディター)」ですよね。では、雑誌編集者や、小説編集者、漫画編集者の場合はどうなのでしょうか。この記事では、それぞれ種類別にどのような表現が適切なのかを見ていきます。

 

雑誌編集者:「 magazine editor(マガジン エディター)」

ます紹介するのは雑誌編集者です。雑誌編集者は見出しにあるように、英語でいうと「 magazine editor」といいます。magazine は雑誌を意味する単語で、editor がそのうしろに付く形になります。

参照元

www.thefreedictionary.com

小説の編集者:「 book editor(ブックエディター)」

次に紹介するのは小説の編集者です。彼らのことを英語でいうと、「 book editor 」となります。この「 book editor 」は小説に限らず、書籍編集者全般を意味する言葉のようです。

以下の参照元のサイトを見ると、海外においても編集者は、書籍が出版されるまでのプロセスにおいて、非常に重要な役割を担っていることが書かれています。

参照元

www.thebalancecareers.com

 

漫画編集者:「 comic editor(コミックエディター) 」

3番目に紹介するのは漫画の編集者です。漫画編集者を英語でいうと、「comic editor」です。「 magazine editor 」と同様、漫画を意味する comic という単語のうしろに editor という単語が来る、こういった構造になっています。

以下のリンク先を見てもわかる通り、英語の求人サイト「Indeed」にも comic editor という掲載がされています。

参照元

www.indeed.com

新聞の編集者:「 News Editor(ニュース・エディダー)」

最後に紹介するのが、新聞の編集者です。新聞の編集者は、英語で「 News Editor(ニュース・エディダー)」といい、日本でいう所の新聞社などの「デスク」のことを意味するようです。新聞記者のことはeditorではなく、「 journalist(ジャーナリスト) 」という言い方が一般的のようです。

参考

https://www.collinsdictionary.com/dictionary/english/news-editor

「〇〇 editor」という表現はあまり使わない傾向

以上で種類別に「編集者」の英語表現を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。編集者はメディアを運営していく上で欠かせない存在ですが、欧米でもそれは同様のようです。

ただ、調べてみてわかったのは、「〇〇 editor」という表現はあまり使われることはなく、「 editor of 〇〇」や「 editor for 〇〇」という使い方がほとんどのようです。

念のため参考まで。