ペイドメディアとは?特徴とメリット・デメリット
ペイドメディアとは?
ペイドメディア(Paid media)とはその言葉の通り、広告費を払って使うメディアのことです。たとえば、新聞、テレビCMやラジオ、雑誌といった4大マス広告や、インターネット広告が例として挙げられます。
ペイドメディアはトリプルメディアに位置付けられる
この「トリプルメディア」とは、「トリプルメディアマーケティング」という戦略において、顧客獲得のために活用される3つのメディアのことを指します。オウンドメディアは自社のブログやホームページ、アーンドメディアは多くの場合SNSアカウントのことを指します。
ペイドメディアのメリット
その中でペイドメディアは大抵の場合、新規のオーディエンスも含めて、広くサービスや商品を認知するために使われることケースがほとんどです。
ペイドメディアのデメリット
しかしその反面、ペイドメディアは広告として一方的な発信になりがちなため、注意が必要。また、それ単体では認知はオーディエンスのデータがストックされないため、(デジタルは覗く)オーディエンスを育てて、最終的な購入に繋げるためには、オウンドメディアやアーンドメディアとうまく組み合わせることが大切です。
ライザップのフリーペーパー買収を見て思ったけど、ある程度の規模の企業ならメディアを持った方が効率が良いかと。。ペイドメディアだとストックにならないので
— 佐々木誠🔥 (@ikariblog) 2018年3月31日
オウンド、アーンドメディアと組み合わせて使うことが大切
いかがでしたでしょうか。ここまで、ペイドメディアの特徴と、活用する際のメリット、そしてデメリットを紹介してきました。ペイドメディアは有料なため、当然出稿するにはお金がかかります。しかし、それ単体で活用するよりも、オンドメディアやアーンドメディアと併用することで効果を最大限に発揮します。